秋季大会

第139回北信越高校野球石川大会展望(30年秋季大会)

投稿日:2018-08-28 更新日:

優勝候補筆頭はやはりこの夏石川県大会を制して甲子園に出場した星稜高校。星稜はエース奥川を始め甲子園で悔しい経験を積んだ寺沢、寺西そして荻原の投手陣は過去最強の布陣。センターラインでは攻守の鯰田が抜けるが、山瀬内山、山本が残る。打線は軸であった南保、竹谷が抜け迫力はダウンするものの経験豊富な選手が多く打線でもライバル校を一歩リードすると思われる。

対抗はセンバツベスト8ながら、夏初戦敗退の航空だろう。重吉、中川、前田等の2年生投手が健在、星稜にも匹敵する強力な投手陣になりそう。2年生から主軸の上田、小板、原田等が抜け打線は未知だが、また新たな選手が出てくるに違いない。航空はノーシードと他校の脅威となる。

個人的に3番手に推したいのは、去年入学した有望な大型選手達が最終学年を迎える遊学館。大黒柱の牧野が抜けるが澤井、細呂木、佐藤等1年生から試合経験を積んだ選手も多く、厚い選手層から競争を勝ち抜いてきた選手がどの様な活躍を見せるか楽しみである。

この世代の1年生大会の覇者の金沢と準優勝の小松大谷も上位進出をうかがう。金沢は大筆、向井が抜け軸となる投手が今大会で成長出来るかが課題か。森下が抜け大砲がいないが尾野、清水等経験のあるメンバーも残っており、繋ぎの打線と伝統的な堅守で勝負。
小松大谷はこの世代多くの県外選手が入学しており、経験のある山根、横山のバッテリーが残っているのも心強い、私学4強を脅かす存在。

公立校では夏ベスト4でエース惣田と遊学館を完封した川田が残る金沢商も侮れない存在となる。また忘れてはいけないのが小松高校、エース小川は昨年から公立NO.1投手の呼び声も高く、打線と二番手投手の成長次第では新チームも上位を狙える。また夏に好投を見せた津幡の松田の成長も楽しみである。
鵬学園、北陸学院の私立勢も上位を伺う戦力はありそう。夏決勝進出の金沢学院は大きく戦力が変わる為、厳しい戦いが予想される。

今年も夏の結果がシードとなる為、戦力が大きく変わる高校も多く、初戦からの激戦も予想される。注目の抽選会は8月29日。大会は9月8日から開催される。来年のセンバツをかけた新潟で行われる北信越大会への出場出来る3チームがどこになるのか、各校の新チームが楽しみな大会である。

シード校

星稜
金沢学院
金沢商業
小松







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