春季大会

星稜が2季連続の県制覇。奥川が4安打12Kの完封勝利 北信越高校野球石川県大会決勝

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第138回北信越地区高校野球石川県大会は6日、県立野球場で決勝戦が行われた。センバツベスト8校同士の対戦は、星稜が4ー0で航空石川を破り、2季連続37回目の優勝(春は2年ぶり)を決めた。星稜は、今大会は今ひとつ調子が上がらなかったエースの奥川が初回から快投をみせた。スプリットのキレが抜群で、強力打線の航空石川に対して9回を投げきり4安打12奪三振の内容。航空石川はいい当たりが野手の正面をつくなど、最後まで奥川を捉えることができなかった。優勝の星稜、準優勝の航空石川に加え、ベスト4の金沢学院、金沢が6月2日から石川県で行われる北信越大会に出場する。

6日の試合結果

決勝

@石川県立野球場

星稜ー航空石川

航空石川
000 000 000=0
010 003 00X=4
星稜
〔航〕大橋、稲垣ー井岡、夏川
〔星〕奥川ー山瀬
〔二塁打〕内山、奥川、山瀬(星)

◆星稜は二回、2死から東海林のバントヒットと死球で2死一、二塁の好機を作ると、この日9番に入った好打者・山本がセンター前に弾き返して1点を先制した。さらに三回、内山の二塁打から南保が一、二塁間へ痛烈な打球を放つが、山岡のファインプレーで追加点はならず。航空石川は山岡や井川の好プレーなど、金沢戦に続いて無失策の守備で先発の大橋を盛り立てる。一方、星稜の奥川は、序盤からキレの良いスプリットを中心に、四回まで航空石川打線を無安打に抑える。両投手の好投で、五回を終わって1ー0の緊迫した試合となった。
試合が動いたのは六回、星稜は2死一、二塁から、山瀬の打球が浅いレフトの頭上を越える二塁打となり2点を追加、さらに山本がこの日2本目のタイムリーでこの回3点を奪い、4ー0と試合を優位に進める。航空石川は、奥川を捉えそうな場面もいくつかあったが、井川の強烈なショートライナーを内山が好捕、的場の一塁線への打球を河井が止めて併殺にするなど、いずれも強烈な打球を放ったが星稜の好守備に阻まれた。星稜の奥川は、最後まで球威が衰えず終わってみれば4安打完封、与えた四死球も1とつけいるスキを与えなかった。昨秋の県大会と北信越の決勝では、いずれも序盤にKOされたが、この日は見事に昨年の借りを返す投球ができた。







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