春季大会

星稜・金沢学院・金沢・航空石川の私学勢が4強進出で北信越切符 北信越高校野球石川県大会準々決勝

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第138回北信越地区高校野球石川県大会は3日、2球場で準々決勝2試合が行われた。県立野球場では星稜と金沢学院、市民野球場では航空石川と金沢がそれぞれ勝利してベスト4進出を決めた。星稜は序盤1点差まで詰め寄られるが、2番手・山口が踏ん張り、金沢商を振り切った。金沢学院は序盤から猛攻をみせ、投げてはエース・田中が津幡を3安打に抑えてコールド勝ち。航空石川、金沢も着実に加点してコールド勝ちを収めた。ベスト4の星稜・金沢学院・金沢・航空石川は6月2日から石川県で行われる北信越大会に出場する。5日は県立野球場で準決勝2試合が行われる。

3日の試合結果

準々決勝

@石川県立野球場

第1試合 星稜ー金沢商

金沢商
020 000 000=2
300 100 20X=6
星稜
〔金〕惣田、村井ー木越
〔星〕奥川、山口、佐藤ー山瀬
〔二塁打〕南保3(星)

◆星稜は初回、連打で無死一、三塁とすると、この日も3番に入った1年生・内山のタイムリーであっさり先制すると、南保にも2点タイムリーが出て3点と先制攻撃に成功する。2回、金沢商もすかさず反撃に出る。星稜先発の奥川が2死球を与えると、松下のタイムリーで2点を返す。金沢商は2回にデッドボールを受けた惣田から松下へリレーすると、星稜もピリッとしないと奥川から山口へ投手交代。星稜は4回、奥川のタイムリーで1点追加すると、7回にも南保がこの日4打点目となるライトオーバー2点タイムリーで追加点を奪って試合を有利に進める。星稜の山口は、4回から8回まで金沢商打線を無失点に抑える好投をみせ、星稜がベスト4へ進出した。星稜は5季連続58回目の北信越大会出場で、春は3年連続28回目の出場。

第2試合 津幡ー金沢学院

津幡
000 000 0=0
221 011 X=7
金沢学院
〔津〕戸部、松田ー相原
〔金〕田中ー中
=7回コールド=
〔三塁打〕権谷(金)
〔二塁打〕田中、渕上、畑佐(金)

◆1回、金沢学院が立ち上り制球が不安定な戸部を攻める。四球と安打で1死二、三塁のチャンスを作ると、戸部のワイルドピッチで二塁ランナーまで生還して2点を先制する。金沢学院は2回にも田中のツーベースから権谷のタイムリー、ワイルドピッチを挟んで、畑佐にもタイムリー。3回、津幡は二番手の松田もワイルドピッチで1点を献上してしまい、5ー0と津幡はなかなかペースを掴めない。一方。金沢学院は5、6回にも得点を上げて7ー0と大量リード。投げてはエース・田中が、津幡打線を被安打3の無失点に抑えて、金沢学院が7回コールドで秋に続きベスト4に名乗りを上げた。金沢学院は2季連続6回目の北信越大会出場で、春は5年ぶり2回目の出場。

@金沢市民野球場

第1試合 飯田ー航空石川

航空石川
120 206 1=12
000 002 0=2
飯田
=7回コールド=
〔航〕大橋、稲垣ー井岡、夏川
〔飯〕木挽、室峰ー干場
〔本塁打〕井岡(航)
〔二塁打〕小板、大橋2、的場、上田(航)西村(飯)

◆航空石川は、初回に長谷川のタイムリーで先制すると、その後も打線が爆発して飯田の好投手・木挽を攻略。4回には井岡に本塁打が出るなど、15安打12得点の航空石川が7回コールドでベスト4に進出した。飯田は3回に3連打するも、本塁封殺で無得点とペースを握れなかった。航空石川の大橋は、本調子ではなかったが、8安打されながらも6回を2失点に抑えた。航空石川は2季連続5回目の北信越大会出場で春は初出場。

第2試合 小松ー金沢

小松
000 000 0=0
001 440 X=9
金沢
=7回コールド=
〔小〕小川、町谷ー中西
〔金〕大筆、大村ー尾野
〔三塁打〕尾野、清水(金)
〔二塁打〕清都(小)清水(金)

◆金沢は序盤、小松の小川に抑えられていたが、3回に無安打ながら樫見の犠牲フライで先制すると、4回には相手エラーを絡めて4得点。5回から登板した小松の町谷も攻めて4得点と試合を決めた。金沢の機動力と集中打が光った試合。金沢の大筆は5回を3安打無失点と安定した投球で、秋ベスト4の小松を破った。金沢は2季ぶり61回目の北信越大会出場で、春は2年連続33回目の出場。

5日の試合 準決勝

@石川県立野球場
09:30 星稜-金沢学院
12:00 金沢-航空石川







-春季大会

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